還暦過ぎからのマイライフ

「てんかん」と言う病気と診察され仕事も出来ず、日々のつぶやきにお付き合いください。

都会と地方には言葉の壁はあるのだろうか?

卒業式の時期です。

地方から都会に就職し上京する若者たち。

いまは、標準語や敬語を学び、新たな旅たちのため、胸をワクワクさせながら

電車や飛行機で、向かってます。

 

地方出身の若者は、どんなに標準語や敬語を話しても、根底には、方言や

言葉の訛り。

これだけは、中々抜けきれないものですよね。

例えば、芸能人でも、出身が地方だと、ドラマや映画でも、訛りが根付いて

辛い思いをしてる画面を目にすることもあります。

 

新人入社。初めての仕事。

本人としては、標準語、敬語を話していても、やはり、地方だと、訛りや

方言が交じる事もあるでしょう。

 

それを、先輩や上司はどう感じるでしょうね。

 

考えてほしいです。

自分の親の出身地は?

自分が行くことがある田舎は?

 

そこでは、当たり前のように方言が飛び回ってると思います。

よくTVで見かける「まいう~」の芸能人。

確か父親が東北の小さな町の生まれだと聞きました。

数年に一度、家族連れで父親の実家に帰るそうです。

その地域は、独特の方言があります。

でも、地元の親族を招き入れ「大宴会」をするそうです。

 

誰にでも田舎はあるそうです。

東京に住んでる人の何割かは、地方出身だそうです。

 

まずは、方言や訛りがあっても、しばらくはその新人の個性として

都会の生活環境に慣れるまで、温かく見守ることはどうでしょうか?