還暦過ぎからのマイライフ

「てんかん」と言う病気と診察され仕事も出来ず、日々のつぶやきにお付き合いください。

即身仏と湯殿山信仰

現在 全国には「即身仏」は 17体あります。

 

即身仏とは、五穀・十穀を経ち

体内の水分や脂肪を極限まで経ち

漆のお茶を飲み身体の腐敗を防いだと言われてます。

ここ、庄内に現存する「即身仏」は

「湯殿山」で修行を積み

おそらくは、「湯殿山」御神体から湧き出るご神水には「ヒ素」が

含まれており、内臓のバクテリアの繁殖をおさえ、

土中深く、禅を組む大きさの石組みのなかに入り竹筒のみの空気穴で

1000日以上経過した上人を「即身成仏」といいます。

 

現在、庄内には「即身仏」が6体あり、

「本明海上人」

「忠海上人」

「円明海上人」

「真如海上人」

「鉄門海上人」

「鉄龍海上人」

 

いずれも、「海」の文字が入るのも

「真言宗 空海」

が 

湯殿山で修行したことで

「海」

の文字が使われたとのことです。

明治時代以降、神仏分離になる前は、湯殿山は、出羽三山奥の院と言われ

女人禁制とされました。

また、「即身仏」も自殺行為とみなされ、入場に加担すれば、自殺幇助と

みなされ、禁止されました。

 

その後、「即身成仏」と形を変え、現世で修行を積み、千日行、三千日行

と、形を変え、荒行を積み、「阿闍梨」「大阿闍梨」と呼ばれる

生き仏と、呼ばれるようになりました。

 

一部、自分なりの解釈に誤りがありましたら

御了承ください。

 

 

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