特定非営利法人わいわい・カントリー体験
特定非営利法人とは、ボランティア活動をはじめとする地域の自由な社会貢献活動を
目的とする団体。
障害を抱えてる方の、「悩み」「不安」「困りごと」
そういった事をひとつずつ解決して、安心できるように！
そのためにも、関係機関と連携し、自立訓練（生活訓練）就労継続支援に取り組んで
います。
以前、地域の福祉課の紹介で見学しました。
「毎日、このまま自宅に一人と一匹で
引きこもっていても前進めない」
「まずは、前に進もう！」
午前中、約3時間程の体験！
それぞれの「障害」に合わせているのか、数種類の内容で作業を行っていました。
１．弱電関係の部品組み立て作業
２．ビーズで、メガネチェーンやマスクの飾り作り
３．別棟では、陶芸品の制作作業
４．その他、さおり織り
刺し子
アクリルタワシ制作作業等
年に数回、バザーやフェスタ等で販売もしてるようです。
名称は
「てぼこ・ぼこ」
てぼことは、方言で「不器用」と言います。
様々な障害を抱えながらも一生懸命に悩み、相談しながら
制作してるそうです。
最近は、多肉植物を陶芸で制作した鉢で育てたものや
空き缶をヤスリで削り、色を塗り、シールを貼ったりしたものも
バザーでは人気のようです。
障害者一人では限界があります
同じ仲間がいるからこそ、相談しあって、素晴らしい作品が出来るんだと
わずか数時間での体験で実感出来ました。
自分も精神障害者ですが
身体に障害を抱えてるような状況です
「突発性ミオクルーヌスてんかん」
脳の神経の異常が原因です。
左上肢に振戦、振るえとか
言語障害
歩行障害
でも、毎日一人、生きてます。
今は、向き合いながら生きてくしかありませんから. . . .
